「ケイゾク」ドラマ紹介
タイトル | ケイゾク |
放送期間 | 1999年1月8日〜3月19日(11回) |
制作局 | TBS |
出演者 | 中谷美紀、渡部篤郎、鈴木紗理奈、徳井優、長江英和、竜雷太、他 |
演出 | 堤幸彦、金子文紀、伊佐野英樹、今井夏木 |
脚本 | 西荻弓絵、清水東 |
プロデューサー | 植田博樹 |
テーマ曲 | 中谷美紀『クロニック・ラヴ』 |
平均視聴率 | 13.9%(最高視聴率回15.7%:第5話) |
「ケイゾク」ドラマあらすじ
警視庁捜査一課弐係は、未解決事件を継続して取り扱う部署のため、警視庁内部では「ケイゾク」と呼ばれています。
ある日、弐係の係長・野々村光太郎(竜雷太)、真山徹(渡部篤郎)、近藤昭男(徳井優)、谷口剛(長江秀和)達は、新任の東大卒キャリア候補・柴田純(中谷美紀)を迎えて、ささやかな歓迎会をしていました。
そこへ志村進(村松利史)と名乗る男性が、未解決殺人事件の相談に訪れます。志村は、殺人事件の被害者・多田洋一(温水洋一)から貸した金を指定場所に持ってきて欲しいという電話があったと話します。驚く弐係のメンバー。当時の捜査では多田の歯型などから本人確認済み。しかも容疑者の太田浩二(大河内浩)にはアリバイがあったため未解決になっていたのです。
この話に興味を持った純は捜査資料を読み込み、嫌がる真山と一緒に捜査を開始します。そして、純と真山は太田の妻・慶子(秋吉久美子)に会い、事件直後から太田が行方不明になっていることを知ります。
事件現場・歯型のカルテなどから、殺されたのは太田で多田は生きている。傲慢な性格の太田に苦しむ慶子を助けるために多田が殺したのではないか。慶子も太田殺しに関わっている。そう推理した純は「あのー、分かっちゃったんですけど」と弐係のメンバーに告げます。志村、純、間山の3人は慶子を連れて一緒に指定場所へ。
多田は姿を現しますが、警察に包囲されていることに気づき湖へ飛び込んでしまいます。警察が多田を発見した時、多田は虫の息でした。純は、慶子のために殺人を犯した多田の気持ちを思い、「多田を愛していたんですよね?」と慶子に尋ねる。しかし、慶子は薄笑いを浮かべるのみだった。
純が挑むのは捜査一課でも解決できなかった事件。弐係には、膨大な量の未解決事件資料が保存されています。
「ケイゾク」ドラマのみどころ
ボサボサで手入れしていないと分かる髪、引きずるようなロングスカート姿の純は、マイペースで純粋な性格の持ち主。ちょっと変わった行動するため周囲から変人のように思われがちです。
しかし、思考能力が高く先入観を持たないため、通常の捜査とは全く違う着眼点を持っています。視点を変えれば見えてくるものもある。純の活躍はそう思わせてくれるものがあります。
そんな純の相棒・真山は弐係の仕事と並行して、ある事件の主犯をずっと追い続けています。その人物は整形して姿を隠していますが、純と間山のすぐ近くにいます。
その人物は周囲の人を操り、巧妙に逃げ回るためなかなか尻尾を掴ませない。そして、ついに真山はその人物から命を狙われてしまいます。昔、敏腕刑事として鳴らした係長の野々村は、その人物に気づき指紋を採取するのですが、何者かに指紋をすり替えられてしまい証明できませんでした。その人物に味方する者は誰なのか。
ケイゾクの中盤以降から真実が徐々に明らかになっていきます。
「ケイゾク」ドラマ感想
WOWOWでやってた映画版ケイゾク観てる。SPECの印象強過ぎてあんなに好きだったケイゾクのストーリー忘れかけてた。当時、堤幸彦監督と同じ制作会社でAPとして働いてたり、会社で憧れてた男性がケイゾクのタイトルバック作ってたから思い入れが強かったり。ジャニーズ作品も多かったし、楽しかったな。 pic.twitter.com/hy8EaeWthL
— ♡取引専用♡ (@torihikiags) 2017年12月19日
ケイゾクの渡部篤郎大好きですー\\\\٩( 'ω' )و ////
— A24@11/12コラボ動画投稿 (@A24utaite) 2017年12月6日
ケイゾク面白いな〜〜。 pic.twitter.com/DQMQR4iNmo
— ばじるさん。@モーメント動画あります。 (@bazi_lusan) 2017年12月9日