「JIN -仁-」ドラマ紹介
タイトル | JIN-仁- |
放送期間 | 2009年10月11日 - 12月20日(11回) |
制作局 | TBS |
脚本 | 森下佳子 |
演出 | 平川雄一朗 |
プロデューサー | 石丸彰彦 津留正明 |
出演 | 大沢たかお 中谷美紀 綾瀬はるか 内野聖陽 |
平均視聴率 | 19.02%%(最高視聴率回25.3%:最終話) |
「JIN -仁-」ドラマあらすじ
東都大学付属病院の脳外科医・南方仁(大沢たかお)は、自ら執刀した婚約者・友永未来(中谷美紀)が植物状態になってしまいます。苦悩する仁は、手術前の未来と話した「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉を思い出してしました。
それから3年後、当直医だった仁は救急患者の手術を行い、奇妙な形をした脳の腫瘍を摘出します。ところが、その患者が病院から逃げ出そうとしたため、仁が後を追いかけます。するとその患者は「戻るぜよ。あん世界へ」と土佐弁で仁に声をかけ姿を消してしまいました。仁は、思わず階段から足を踏み外してしまい気絶……。
意識を取り戻した仁は、林の中で武士が斬り合いをしている場面に遭遇し、彼らに斬られそうになっているところを橘恭太郎(小出恵介)らに助けられます。しかし、仁を庇った恭太郎が頭に大きな傷を負ってしまったため、彼の自宅で手術を行って命を助けました。
そんな仁に興味を持った恭太郎の妹・咲(綾瀬はるか)は「文久2年。ここは江戸。黒船は10年前に来た」と話し、食事を勧めてきます。
タイムスリップしたことに気づいた仁は、現代に戻るため崖から飛び降りようとしていると、ある人物が「やめんかい」が声をかけてきました。その人物とは幕末に活躍した坂本龍馬(内野聖陽)でした……。
その後、暴れ馬に蹴られて瀕死の状態の女性に手術して命を救った仁は、江戸の街に流行しているコレラと立ち向かうことになります。医療設備もない場所で仁はどうするのでしょうか。
「JIN -仁-」ドラマのみどころ
本作は、ふとしたことから江戸時代へタイムスリップした脳外科医・南方仁が、現代のような医療設備のない中で、工夫を凝らしながら懸命に治療に当たる姿が描かれています。その姿に共鳴した橘咲や吉原の花魁・野風(中谷美紀)らの協力を得た仁は、その当時では助からなかった命を救っていきます。
また、坂本龍馬と交流を深めた仁は、激しく揺れ動く幕末の動乱の中に巻き込まれていくストーリー展開となっています。
高度な医療技術が発達していない幕末では、使える医療機器や薬も限られています。そんな中でも、仁は自身の医療知識をフル活用して、医療器具や薬などを手作りして必死に救おうとします。それに協力する人々を観ていると、命の大切を思い知らされます。
このドラマの原作を描いた漫画家・村上もとかさんは、平均寿命の短かった幕末の遊女たちに思いを寄せたことが執筆のきっかけになったと語っています。
人として大切なものは何かを教えてくれる本作は、医療ドラマに興味がない方にも楽しんでいただけるものとなっています。
「JIN -仁-」SNSでの評判
昔 家族で毎週見てたJIN 仁ってドラマ見てた人いるんかなー?
個人的に今までのドラマで1番感動したし、見る価値があるもの。
主題曲の壮大なメロディは古きよき日本を彷彿させるよなー、まーじ良いドラマだよオススメʕ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʔ— あれぴ( ̄-  ̄ ) ンー (@ALEN16860453) 2018年9月11日
僕がドラマ「JIN−仁−」をどれぐらい観ているかというと
全11話の2部構成を×7周
つまり154話分観てます
何かに取り憑かれているのか
何かの症候群か心が疲れた時に観ると人に優しくなれます
これマジ
— げん🌰 (@gen5011) 2018年9月6日
この曲が好き過ぎて好き過ぎて(;ω;)
元々ドラマの『仁 ~JIN~』も大好きだったし、本当に大好き!MISIA - 逢いたくていま https://t.co/EgPrjtScVF
— ☆ゆっきー☆ Yukky Rabbits (@0br2x403725441j) 2018年9月2日