「ゴーストライター」ドラマ紹介
タイトル | ゴーストライター |
放送期間 | 2015年1月13日 - 3月17日(10回) |
制作局 | フジテレビ |
脚本 | 橋部敦子 |
演出 | 土方政人 佐藤源太 山内大典 |
プロデューサー | 小林宙 |
出演 | 中谷美紀 水川あさみ 三浦翔平 菜々緒 キムラ緑子 江波杏子 石橋凌 田中哲司 |
平均視聴率 | 8.6%(最高視聴率回10.5%:第1話) |
「ゴーストライター」ドラマあらすじ
ベストセラー作家として高い人気を誇る遠野リサ(中谷美紀)には、認知症の母・元子(江波杏子)と反抗期を迎えた息子・大樹(高杉真宙)がいます。才能と美貌を兼ね備えたリサは、マスコミにも度々取り上げられており、文芸界では常に注目を浴びる存在です。
リサと交際中の駿峰社文芸誌編集長・神崎雄司(田中哲司)の先導のもと、彼女の原作本を題材にした映画化の話が進行中でした。周囲から順風満帆に思われていたリサですが、実は執筆に行き詰っており焦りを感じています。また、野心家で策略家の神崎は、リサの才能を認めつつも、自身の出世のために彼女を利用しようと考えていました。
一方、小説家になるため田舎から上京した川原由樹(水川あさみ)は、様々な出版社の新人賞に応募するものの全て落選。田舎で待つ婚約者・尾崎浩康(小柳友)から、1年限定で上京を許されていた由樹には、時間がもうありませんでした。
最後のチャンスを求めて駿峰社に原稿を持ち込んだ由樹は、同社の編集者・小田颯人(三浦翔平)から「遠野リサのアシスタントを探しているのですが……。」と声をかけられます。アシスタントとはいえ、由樹にとって憧れのリサの傍で仕事ができるという話は魅力的でした。
婚約者の待つ田舎に戻って結婚するか、夢に見た業界に足を踏み入れるか、由樹の心は揺れ動きます。さらに、リサと由樹を利用しようと企む神崎が複雑に絡み合い、ストーリーが展開していきます。果たしてリサと由樹はどうなるのか、お見逃しなく!
「ゴーストライター」ドラマのみどころ
本作は、スランプに陥ったベストセラー作家・遠野リサと彼女のゴーストライター・川原由樹との激しい対立と友情を描いた作品です。このドラマは、現実に起きた著名な作曲家のゴーストライター問題にヒントを得て作られたといわれており、大変話題になりました。
ドラマは、アシスタントとして採用された由樹の文才に目を付けた神崎が、彼女をリサのゴーストライターとして利用しようと企んだところから始まります。神崎が重要視しているのは「遠野リサ」というブランド名で、文章は文才のある人物なら誰が書いても構わないというスタンスだったからです。
神崎主導のもと、リサのゴーストライター・由樹が執筆した小説は大ヒット作となりますが、自分の立場に不満を持った由樹の反乱により、事態は思わぬ方向へ進んでいきます。
中盤から後半は、ストーリーが二転三転し、その度にリサと由樹の立場も入れ替わり、ハラハラドキドキする展開となっていますので、ヒューマンサスペンス系が好きな方にオススメのドラマです。
「ゴーストライター」SNSでの評判
気分直しに「ゴーストライター」の美しすぎる親子の画像を。光を浴びる江波杏子のブラックコーデ最高。悲しくて辛いドラマだったけど中谷美紀のガラスのような繊細な存在感と演技に毎回うっとりしました。光が見える最終回だったし pic.twitter.com/Io85kBNuzI
— ハセガワ・アヤ (@marojuice) 2015年3月19日
ゴーストライター、もうね最高でした。
キャスティングはこの方達以外に考えられなかった。由樹、リサ、神崎の関係に引きこれました。本当に良かった。
素敵なドラマありがとうございます。#水川あさみ #中谷美紀 #ゴーストライター pic.twitter.com/FtMmwEboIF— ⊿Ue☆t⊿⊿ (@skyten67) 2015年3月17日
ゴーストライター最終回、泣きまくったーーー!!!
今まで観てなかったけど、
前回のクールから見始めたけど
あー
ドラマって素晴らしいなぁ。。— 下田美咲♥note発売中 (@shimodamisaki) 2015年3月18日