2018年10月14日(日)0時に放送したフジテレビのドラマ『結婚相手は抽選で 第2話』のあらすじ・見逃した方へ無料配信・視聴方法をご紹介!
結婚相手は抽選で (フジテレビ)第2話あらすじ
政府が施行した「抽選見合い結婚法」は、内閣府特命担当大臣の小野寺(若村麻由美)からマスコミを通して詳細が明らかになっていき、提出書類を前に龍彦(野村周平)は、“見合い相手に対して一つだけ、希望条件の記入ができる”という項目に何を書くべきか悩んでいた。好美(佐津川愛美)は、酒乱の父親に苦しんできた母・あき恵(山口美也子)を反面教師に、“飲酒をしない人”と記入、嵐望(大谷亮平)は「母性の強い人」と書き込んだ。さらに恋人の嵐望にふられた奈々(高梨臨)は、祖母・紅子(冨田恵子)から、できるだけ難しい条件を書いて無効に持ち込む作戦を取るべきだと言われていた。その頃、「抽選見合い」対象者でもあるフリージャーナリストのひかり(大西礼芳)は、この新法律に懐疑的で、その問題点を記事にしてネットニュースに配信していた。
抽選見合いの当日、最初の見合い相手を前に心臓が高鳴る龍彦。しかし相手は、龍彦のスマホのアニメの待ち受け画面を見るなり引き気味。突然、お腹を押さえて体調不良を訴えると、足早に帰ってしまった。案の定、抽選見合い事務局を通じその相手から、“性格の不一致”と断られた龍彦は、喋ってもいないのに…と落ち込むのだった。また奈々は、相手が希望条件に合わないと無効を訴えるが、事務局から条件が抽象的すぎることを理由に 「拒否」と判定されてしまう。
約2週間後、龍彦は抽選見合い推奨喫茶店の店内で、2人目のお見合い相手、不動怜子(富山えり子)と名刺交換をしていた。龍彦より5歳年上の怜子は一流企業の主任と肩書きはエリート、しかしデブで見た目はお世辞にも良いとは言えない。その怜子からも断られた龍彦は、少し話しただけで断りたくなるぐらい自分はキモい奴なのか…と落ち込むが、断られた理由を聞きたいと思い切って怜子の名刺の携帯番号に連絡する。そして後日、怜子に会った龍彦は意外な理由を彼女から聞くことになり…。
(フジテレビ『結婚相手は抽選で』公式サイトより)
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結婚相手は抽選で(フジテレビ)出演者
宮坂 龍彦(みやさか たつひこ) | 野村周平 |
冬村 奈々(ふゆむら なな) | 高梨臨 |
銀林 嵐望(ぎんばやし らんぼう) | 大谷亮平 |
鈴掛 好美(すずかけ よしみ) | 佐津川愛美 |
小野寺 友紀子(おのでら ゆきこ) | 若村麻由美 |
ひかり | 大西礼芳 |
北風 佑輔(きたかぜ ゆうすけ) | 松本享恭 |
鯨井 浩樹(くじらい ひろき) | 加藤雅人 |
鈴掛 あき恵(すずかけ あきえ) | 山口美也子 |
冬村 紅子(ふゆむら べにこ) | 富田恵子 |
冬村 洋平(ふゆむら ようへい) | 久ヶ沢徹 |
山口 一朗太(やまぐち いちろうた) | 平山祐介 |
結婚相手は抽選で(フジテレビ)各話ダイジェスト
第1話 | 10月6日 | 抽選見合い結婚法、施行! | 関えり香 | 石川淳一 |
第2話 | 10月14日 (日) | 結婚の条件 | 関えり香 | 石川淳一 |
第3話 | 10月20日 | 抽選見合い結婚法の被害者たち | 川嶋澄乃 | 紙谷楓 |
第4話 | 10月27日 | 潔癖症になった理由 | 関えり香 | 石川淳一 |
第5話 | 11月3日 | 気になる二人 | 川嶋澄乃 | 石川淳一 |
第6話 | 11月10日 | 法律に抵抗開始! | 関えり香 | 石川淳一 |
第7話 | 11月17日 | レジスタンス、始動! | 関えり香 | 紙谷楓 |
最終話 | 11月24日 | それぞれのレジスタンス | 関えり香 | 石川淳一 |
結婚相手は抽選で (フジテレビ)第2話みんなの評判
このドラマ、1話ではもっと軽いものかと思っていましたが、各々が自分の背負っているものと内面を見つめる深いドラマでしたね。
私はもうおばさんですが、31歳の女性が絞り出した本音には泣かされました。
包み隠さず弱さをさらけ出した人の声って、年齢も立場も越えて直球で響いてきますから。
このふたりは、恋人としてでなくても友人として付き合って行ければ、”強い心“と“拠り所“を提供しあえるようないい関係になれるのに…などと思ったり。
野村さんのセリフのない部分でのちょっとした表情など、彼の巧さは今さら言うまでもありませんが、どの登場人物も皆さんとてもいいと思いました。
誰にとっても自分を掘り下げていくことの苦しみが、存分に描かれていたと思います。
掘り下げて掘り下げて、それぞれがどこにたどり着くのか、見届けたいと思います。

やっぱり見てしまう。
たぶん見続けないだろうと思ってたのに、なんだかんだ言って第二回も見てしまいました。やっぱりこのドラマは惹きつけるものが何かありますね。みんな色んなもの抱えてる。
集団見合いという法律はあり得ないですが、それを通して色んな人間の色んな悩みを描いてるんだと思います。
私自身は、もう集団見合いの対象外であるオーバー40なので(笑)、今の若い子はこんな感じなのか・・という観点で見ています。今回のデブの女性は、すごく魅力的に見えました。モテないことを自分でわかってて小さい頃から自分の将来を考えキャリア形成してきたのは立派。知り合いに似たような独身女子がいるけど、彼女もそうだったのかな・・なんて考えてしまいました。結婚しない人は、しない人生を自分で選んでいるのであって、やはりするしないは、個人の自由でないとおかしいよね、と改めて思いました。この法律、結婚無理矢理させたところで、離婚は自由なんですかね。そこのところに誰も言及してませんが・・(笑)
若村さんの子供は、高梨さん?野村君?どっちなんだろう。

泣きました。
もう子持ちのおばさんですが、結婚遅かったから、色々独身時代のことを思い出しました。
恋愛がいつも順調、高校生くらいからいつも彼氏彼女がいて、みたいな人ばかりではないです。
出会いも無くて、結婚なんて未来も全然見えなくて。
みんな悩んでいたなー、と。
原作者垣谷美雨さんのファンで、ドラマ化楽しみにしてました。ドラマの今後も楽しみです。

自分で守る自分の権利
かつての「産めよ増やせよ」=美徳。国の役に立ってこそ「人」であるという時代の再来、怖いですね。
細分化されすぎるカテゴライズ。「結婚してる人」「結婚してないヒト」「結婚しないヒト」「産める人」「産めないヒト」「産まないヒト」「純日本人」「在日〇〇人」「ハーフ」…カテゴリーというやつは便利だけど時に余計な情報や先入観を与え無駄な差別意識や排他主義を産む。個人の思想やものの見方であればそれもある程度捨て置けるが、国家が主導していいわけがない。社会における人の価値を国が決めていいわけがない。物語の方向性はこういう事でしょうか。
在日韓国人の方が国籍上韓国であれば日本のテロ対策に従事するのは難しいでしょう。政府はこの悪法について日本人、外国籍問わず、説明不足のザル法で、推し進めていますね。ディストピアのフィクションですが、現実にもあり得る、というか既にあるような出来事です。
平和な日常の中で忘れがちですが「人権」を守るというのは人任せではいられないと感じる割と深いドラマ。
紙さん「透明な~」に続く辛い役、迫真の演技。さすが。高橋優「aquarium」もいい主題歌。
参考:Yahoo!テレビ「結婚相手は抽選で」みんなの感想より
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自分を掘り下げることの苦しさ